こんにちは、なりかくんです。
みなさんは普段、音楽を聴きますか?私は移動時間のほとんどで、SpotifyやYouTube Musicを使って音楽を聴いています。そんな普段聴いてもらえるような音楽、作ってみませんか?
ということで、今回は自分で好きな音楽を作ることができるAIサービス「Tad AI」を紹介しようと思います。
Tad AIとは?
Tad AIってなに?ってなる方も多いと思います。Tad AIは、文章を指示するだけで曲を作ることができるAI音楽生成サービスです。
「明るいJ-POP」や「戦闘シーンの音楽」などと指示するだけで、曲のテーマや歌詞などを自動で生成してくれます。音楽知識や専門のソフトが不要なのが非常にGoodなポイントです。

AI音楽生成サービスといえば、「Sunoがあるじゃん」ってなる方も多いと思いますが、このサービスはSunoには無いAIカバー、読み上げ、ボーカルと伴奏を分ける機能がある上に、ミュージックビデオを生成する機能があったりとSunoよりもオールインワンというサービスになっています。
運営会社は?
Tad AIの運営会社は、シンガポールを拠点にしている「INNOVATE AI PTE. LTD.」という会社が運営しています。この会社は、AI製品を主に開発・運用していて今回紹介しているTad AI以外にはHIX.AIという調査・画像生成・資料作成までまとめてできるAIエージェントなどを開発しています。
HIX.AIについては、当ブログで紹介しているのでぜひそちらの記事も興味があればお読みください!

実際に使ってみる
では、早速Tad AIを使ってみようと思います。このサービスは、PCにインストールする必要がなく、ブラウザ上で動く点が嬉しいポイントです。
まず、以下のURLにアクセスします。アクセスしたら
https://tad.ai/ja

アクセスしたら、まずアカウントを作成する必要があります。右上のサインアップをクリックしてアカウントを作成しましょう。アカウント作成には、Googleアカウントで作成するのが便利です!

ログインすると、このような画面になるので「AI作曲」からまず試していこうと思います!

AI作曲機能を使ってみる!
AI作曲画面は以下のような画面になります。まず、スマートモードとカスタムモードの2種類があるみたいです。
スマートモードは、どのような音楽にしたいか簡単に入力すると、AIが歌詞を自動で作ってくれ、曲のスタイルを3種類自動で出してくれるモードです。
カスタムモードは、歌詞を自分で入力し、音楽のスタイルも自分で入力する形です。
今回は、スマートで「テーマパークで恐竜が楽しそうに遊んでいる」というプロンプトを入力して、生成してみようと思います。

生成ボタンをクリックすると、自動で歌詞が生成され、スタイルを3種類提案してくれます。また、歌詞は手動で修正したり、AIに「〇〇のようにしてほしい」のように生成した歌詞をさらにAIで修正することができます。
曲の歌詞とスタイルを選択したら、さっそく「生成」ボタンを押してみましょう。


すると、生成が始まり数分で曲が完成しました。

曲をクリックすると実際に再生することができます。サムネイルも自動で画像生成されていて、音楽もしっかりと日本語でボーカルがついていていい曲ができました。

右下の3点「…」からダウンロードができるみたいです。ダウンロードの形式は、MP3とWAVを選ぶことができました。


実際に生成した音楽がこちらです。ぜひ聴いてみてください。
インスト作成も可能
AI作曲機能では、「インスト」ボタンにチェックを入れておくと歌詞がないカラオケ音源やBGMを作成することも可能です。

AIカバー生成
次に紹介するのは、「AIカバー生成」です。このAIカバー生成では、既存の曲を別の声・歌い方・雰囲気で作ることができます。
使い方は、まず参考音源をアップロードします。この音源は、30秒以上の音源である必要があるみたいです。その後にどのようなカバーにしたいのかプロンプトを入力して、「生成」をクリックすればすぐにAIカバー曲を作曲することができます。

AI MV生成
次に紹介するのは、「AI MV生成」です。この機能では、音源に合わせてMV動画を生成することができます。この機能があるAI作曲サービスは、Tad AIだけじゃないでしょうか。
作成できるMVは、口の動きが連動するリップシンクMV、ストーリーMV、カバーMVの3種類のようです。今回は、リップシンクMVを生成してみようと思います。

画像は、リップシンクMVの場合は人物画像1枚と背景画像1枚の計2枚の画像が必要みたいです。また、シーン描写のプロンプトやアスペクト比、解像度なども選ぶことができます。


選択したら「生成」をクリックします。すると生成がされます。(どのぐらい時間がかかるかは、測ってなかったので分からないですが、結構待った気がします。)

実際に生成されたMV見てみましょう。若干不自然な動きがありますが、口の動きはしっかりと動いているので、十分すごいですね!
それぞれのシーンごとに生成された動画なども分けて見ることができるみたいで、操作性はいいですね。

ボーカル除去
最後に紹介するのは、ボーカル除去機能です。この機能は、歌声が入っている音楽をボーカルと伴奏で分けることができる機能です。
カラオケ音源が欲しい時には重宝する機能です。

実際に試してみると、綺麗に分けることができていました。また、分けた音源をそれぞれ簡単にダウンロードできる機能も備わっており、使い勝手がいいですね。

テキスト読み上げ機能
今回は実践しませんが、テキスト読み上げ機能も備わっているみたいです。ナレーションを作りたい時には重宝する一つの機能ですね。今回のこの記事では紹介しないので、ぜひ気になった方はご自身で試してみてください。

料金は?無料で使える?
では、次にTad AIの料金プランについて紹介します。Tad AIは、月2曲(21クレジット)までは無料で使うことができます。2曲以上作りたい、商用利用したい。という場合は有料プランに加入する必要があります。
以下に簡単に比較表を作ってみました。
| 無料プラン | スタンダードプラン | プロプラン | |
|---|---|---|---|
| 料金(月) | 無料 | $9.99 | $29.99 |
| クレジット数(月) | 21 | 500 | 2,000 |
| 最大同時生成数 | 1曲まで | 3曲まで | 6曲まで |
| 商用利用 | × | ◯ | ◯ |
| 参考音声ファイルを アップロード | × | ◯ | ◯ |
HPには、AI MVも無料プランで可能と書かれていますが、今回私が生成したAI MVは1分で245クレジット必要だったので、AI MV機能を試してみたい場合は、スタンダードプラン以上がおすすめです。
クレジット数はスタンダードプランとプロプランの場合は、料金が高くなりますが、増やしたプランも用意されているようです。
ちなみに今回、私がこの記事を書くためにいろいろ試して遊んでみた感じ、500クレジットはすぐに無くなりそうな感じです。たくさん遊びたい人はできるだけクレジットが多いプランがおすすめです。

使って分かったメリット・デメリット
では、最後に今回Tad AIを使ってみて実際に感じたメリット・デメリットを紹介します。
- 専門知識がなくても簡単に曲を作ることができる
- 音楽関連の機能が一つにまとまっている
- 日本語の歌詞やボーカルにも対応している
- 無料プランで作れる曲数が少ない
- AI MVで不自然な部分もある
- 商用利用には有料プランが必要
AIサービスはまだまだ進化を続けているので、AI MVで不自然な部分がある点については、今後改善されていくと信じています。
最後に
今回は、AI音楽生成サービス「Tad AI」を紹介しました。いかがでしたでしょうか。ぜひ気になった方は、無料でも試せるので一度試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント