【MiniTool MovieMaker】簡単に使える動画編集ソフトの紹介

こんにちは、なりかくんです。

皆さんは動画編集などをしたことはありますか？パソコンで動画編集をするときにどのソフトを使えばいいのか分からないということが多いかと思います。

今回は、簡単に使える動画編集ソフト「MiniTool MovieMaker」を紹介していきたいと思います。

MiniTool MovieMakerとは？

まず最初に、「MiniTool MovieMaker」についてどこの会社のソフトなのか、どのような機能があるのかなどを簡単に紹介していきたいと思います。

このソフトは、ソフト名にもあるように「MiniTool® Software Ltd.」が開発しています。この会社は、香港とカナダを拠点とする会社でディスク復元ソフトやバックアップソフトなどをメインで発売している他、今回紹介するマルチメディアソフトなども開発・販売している会社となります。

「MiniTool MovieMaker」で出来る編集は以下のようなことです。
・テンプレートを利用した動画編集
・テロップなどの文字入れ
・アニメーションを利用した編集
・動画のカット作業や速度変更など
・音声の簡単な編集

動画編集の基本的なことが出来る感じです。ただし、本当に単純なことしかできない代わりに簡単に動画編集をすることが出来ます。

では、まずインストール方法を簡単に紹介します。

MiniTool MovieMakerの公式ホームページからインストーラーをダウンロードします。
https://moviemaker.minitool.com/jp/

インストーラーを開いたら、インストールボタンが出てくるのでクリックすればインストールが始まります。あとは、待つだけでインストール完了です！

これで、動画編集の準備が完了です！

では、さっそくテンプレートを使って編集してみたいと思います。
ソフトを開いたときに出てくる「Movie Templates」をクリックすればテンプレート一覧が表示されます。

ここからどのテンプレートを利用するか選択します。いろいろテンプレートが用意されていますが、下の方のテンプレートは今後のアップデートで追加されるようです。

テンプレートを選んだら、使う写真などを選択する画面に移動します。ここで、いろいろ時間や画像・文字などを編集します。

編集出来たら、エクスポートボタンを押して出力先などを選択すれば動画が書き出されます。
書き出しには、少し時間がかかりましたが正常に書き出しすることが出来ました。

もちろんテンプレートを使わずとも一から編集することも出来ます。
最初のメニューで「New Project」をクリックすればテンプレート無しで新しいプロジェクトを作成することが出来ます。

操作方法などは他の編集ソフトと同じですので省略します。メディアを追加してドラッグアンドドロップするだけですね。

もちろんこのソフトは無料で使うことが出来ますが、制限があります。
無料版では以下のような制限があります。
・最初の３本の動画は時間制限なしにエクスポート
・４本目以降は、２分以内の動画のエクスポート

２分以内の動画編集であれば使えますね！ただし、有料版にしても時間制限が伸びるぐらいですので無料版で十分かと思います。

	無料版	月間サブスク	年間サブスク	買い切りプラン
料金	無料	1,800円	5,010円	8,280円
エフェクト等	全て利用可能	全て利用可能	全て利用可能	全て利用可能
エクスポート画質	1080p	1080p	1080p	1080p
透かし	無し	無し	無し	無し
時間制限	２分まで	無制限	無制限	無制限
台数制限	無制限	1PC / 1ライセンス	1PC / 1ライセンス	3PC / 1ライセンス