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最近Windowsがよくフリーズするので原因を特定(したい)

テクノロジー
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年初のブログ投稿ですが、こんな記事になってしまいます。

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1. 何があったか

まず、何があったかですが、最近Windowsが突然フリーズしてマウスもキーボードも何も効かない状態になります。そして、僕はデュアルディスプレイとして使ってるのですが、突然フリーズするときは、デュアルディスプレイのサブモニターの出力が勝手に切れます。
そして、Ctrl+Alt+Deleteを押しても全く効果が無いという状態で、PCを強制終了(電源ボタン長押し)をしなければ治らないという現象が発生するようになりました。

2. Windowsイベントビューアーを見る

Windowsが落ちてるのでWindowsイベントビューアーを見たらわかるでしょってことで見ていきます。

まず最初にWindowsログのApplicationのところを見ます。そこには、原因っぽいのは見つかりませんでした。
次にセキュリティのところを見ます。そこにも原因っぽいものは何もありませんでした。
Setupのところも何も原因っぽいのはなかったです。
次にシステムです。僕はここにありそうだなって思ってます。
すると、エラーと警告がたくさんありました。
まず最初に出ていた警告内容をGoogle先生で調べてみます。
(以下がエラーメッセージです。)

The hypervisor did not enable mitigations for CVE-2018-3646 for virtual machines because HyperThreading is enabled and the hypervisor core scheduler is not enabled. To enable mitigations for CVE-2018-3646 for virtual machines, enable the core scheduler by running "bcdedit /set hypervisorschedulertype core" from an elevated command prompt and reboot.

すると、Hyper-Vに関するエラーだったようです。これは、もしかしたら原因かもしれないですが、次のエラーを見てみます。
次はエラーで、

以前のシステム シャットダウン ( ‎2020/‎01/‎05 11:33:14) は予期されていませんでした。

というものでした。ちなみに11:33:14はPCを起動した時間です。

上のツイートがPCを起動したときにツイートしたもので、11:33となってるので、PCをを起動した時間で間違いなさそうです。

そして、次のエラーは、

ダンプ作成中のエラーのため、ダンプ ファイルの作成が失敗しました。

というものでした。これは、Google先生に聞いたところ 仮想メモリ の設定が間違っているのではないか?となっていたのですが、

仮想メモリは、自動的に管理する設定になってるので、僕はいじってないです。
詳しいことがわからないのでむやみにいじらないほうがいいかなと思いますので、これはスキップします。

次のエラーは、重大と書いてあります。

システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。

このエラーについて調べてみると、以下のようなわかりやすいサイトが有りました。

Kernel-Power 41問題と対策メモ
私のPCで発生したKernel-Power 41問題の対策ページです。噂には聞いていたけれど、コレやっかいですなあ

ここには、Kernel-Power 41病という病名が付けられていました。その、Kernel-Power 41病とは、という部分を引用させていただきます。

頻繁にPCがフリーズ・再起動・ブルースクリーンが発生し、原因の特定が難しくなった状態。
イベントビューアーでログを確認すると
 ・ソース:  Kernel-Power
 ・イベント: 41
と表示されるが、その他の手掛かりとなる項目が毎回異なるため、解決に手間と時間がかかる症状の総称を「Kernel-Power 41病」と呼ぶようになったっぽい。
 ≫Microsoftの解説ページ
 (要は電力が足りていないぞ!って事になりそうです。。。)

Windows7以降で問題視されるようになった症状。
 ・発生するタイミングは様々。
 ・同じマシンにXPやVistaをインストールした場合は発生しない場合がある。

主な症状と発生タイミング
症状: システムが非常に不安定になる。フリーズする。BSoDが発生する。
BSoDなしで突然再起動がかかるような場合もあるらしい。
タイミング: アイドル中、軽い作業中、PCに高い負荷を掛けている時など、様々な局面で発生する(コールドブート時の発生が多い模様)。

大抵の場合、原因はメモリ?

    Windows板/ Windows7 不具合報告スレ Part 4(現行スレ)
     http://toro.2ch.net/test/read.cgi/win/1319304651/
    KP41病に関する様々な 報告例や対処方法を読む事ができる。
    メモリ電圧を上げる事で解消できるとの見方が有力っぽい。

根本的な解決策が無い?
メモリ電圧の昇圧で解決できなかった場合、原因特定は非常に難しい。
 ・解決できた人もいるが、原因・解決方法は多種多様。
  (マザー・電源・メモリ等の交換 / USB・ビデオドライバの再インストール / OSクリーンインストール / BIOS アップデート etc…環境により原因が異なる)

原因を掴みにくい。
Windowsの管理ツール「イベントビューアー」でログを確認してみると、『システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。』のメッセージが残されるのみ。

オーバークロックした際のBSoDのメッセージは、 0x101または0x124 (Vcore電圧不足が原因)エラーである場合がほとんどだが、Vcore(CPU電圧)をかなり盛っても解消しない場合もある。

高クロックCPU / オーバークロックした環境では多発して当たり前?
 以下私見
  ・一般家庭の電源(コンセント)では、300W超の消費電力でPCを作動させる
   のは無謀なのかもしれないですねえ。
  ・ウチも先代PC(Core i7 920、ピーク消費電力240W)ではこんな症状は
   出なかった。3930Kマシンでは頻発。
  ・(アイドル時も不安定になるため)消費電力ではなく、
   CPUの作動周波数やメモリクロックが関係してくるかもしれません。
   CPU 4.0Ghz / メモリ 1333MHz あたりからかな?

https://freesoft.tvbok.com/windows7/tool/kernel-power_41.html Kernel-Power 41病とは より

とあり、いろいろな原因があるそうです。PCは、自作PCではないので詳しいことがわかりませんが、メモリを16GBから32GBに増設したのが悪いのかなって思ってましたが、増設してから何も起こらずに、最近起こり始めたのでちがうのかなって思ってます。よくわからないです。PCって難しいね。

上記のサイトに書いてあったことを、後ほど試してみて、どうなるか確認してみます。

コンセントの電圧を測定してみる
(延長コードが20年くらい前に購入した古いモノなので、買い直しが必要かも)

PCのコンセントを抜いて30分ほど放置、完全放電させてみる
この時、マウス・キーボード含め、全ての外付け機器を外す。
さらにCMOSクリアしてみる

メモリの電圧を少し上げてみる (または)タイミングを緩めてみる

Windows 電源の管理を全部再設定し直してみる

pagefile.sysとhiberfil.sysを一旦削除、再作成してみる

[sfc /scannow] と [chkdsk /r]両方を行ってみる 

USBドライバを全部、一旦削除し再インストールしなおして見る

(直近でWindows updateがあった場合は)システムの復元を試してみる

メモリやビデオカードの挿し直し。その際、接点復活剤を利用してみる。

https://freesoft.tvbok.com/windows7/tool/kernel-power_41.html 今後挙動が怪しくなった場合のチェックポイント より

結局、どれが原因かはわかりませんが、治らなかったらまたTwitterなどで愚痴ってると思うので、それで察してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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