こんにちは!今回は、日本語ドメインをnslookupする方法を教えていきたいと思います!
今回は、”日本語.jp”を変換してnslookupしていきたいと思います。
普通に日本語でやっちゃえ!!
残念!できないんです。
まず日本語ドメインをPunycodeに変換する
まず最初にPunycodeというものに変換する必要があります。
Punycodeとは?
Punycodeとは、国際化ドメイン名で使われる文字符号化方式で、RFC 3492 で定義されている。Unicode で書かれた文字列をDNSで使用可能な、アルファベット、数字、ハイフンのみの文字列に変換する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Punycode
punycode.jpというサイトで変換
日本語ドメインをpunycodeに変換するサイトがあります。それが、punycode.jpです。
まず最初にサイトを開きます。
日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換 - 日本語.jp
日本語.jpは、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が日本語JPドメイン名の魅力をお伝えするサイトです。
次に、ドメイン名を入力してくださいというところにnslookupしたい日本語ドメインを入力します。そして、変換をクリックします。
すると、Punycodeで表されたドメインが出てきます。これを、メモしておきます。
では、nslookupしよう!
では、まずコマンドプロンプトを起動します。 Windowsキー + R を同時に押します。
すると、”ファイル名を指定して実行”というウィンドウが出てきます。
名前というところに、cmd
と入力して”OK”を押します。
すると、黒い画面が出てきます。
ここに、以下のコマンドを入力します。(<>は入力する必要はありません。)
入力できたらEnterを押します。
nslookup <先程メモしたpunycode>
すると、nslookupすることができます。
これにて完了です。
最後に・・・
人生で一度はやってみましょう。(は?)
ありがとうございました。
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