こんにちは!なりかくんと申します。今回は、プログラマー兼ブロガーであるなりかくんが初心者向けのプログラミングの勉強方法を紹介していきたいと思います。
あくまでも、なりかくん自身が考える勉強方法ですので一つの参考としてぜひお読みください。
1. まず最初に何を作るかを考える
まず、最初に何を作るかを考えることが大切です。何か目標を持たないと、まずプログラムを書く気力も出ませんし、何をやってるかがわからなくなります。
何を作ればいいかわからないという場合は、自分がいつも使っているサービスやゲームなどを真似して作ってみて、それをアレンジするだけでもプログラミングの勉強になります。
また、作るものを決める際には具体的に何を作りたいのかをウェビングしながらしてみると更に良いアイデアが生まれます。例えば、ゲームを作りたいのであればどのようなゲームなのか。サービス系を作りたいならどのようなサービスなのかを決めるとよいです。(下記の図が例です。)
2. 言語を決める
何を作るのか決めたら次に言語を決めていくといいと思います。例えば、ゲームであればUnity・WindowsソフトであればC#・ウェブサービスなどあればHTMLやPHP、JavaScriptなどになります。
「これを作りたい!」けど、何の言語を使えばいいかわからないという場合には、Googleなどで類似ツール・ゲームなどの開発言語などを調べてみるとよいかもしれません。
3. 言語の勉強をする
言語が決まったら、次にその言語のコードの書き方や動かし方などを簡単に知っておく必要があります。と言っても、難しく考えずにまず最初は基本的な変数のことや条件文のことを覚えるとよいでしょう。
私がおすすめする言語の基本を覚えれるサイトをここで紹介しておきます。そのサイトは、Progateというサイトです。
このサイトは、有料プランもあるのですが第一レッスンだけであれば基本的に無料で利用でき、基礎的な知識を得ることができるのでおすすめです。
現在Progateが対応している言語は、以下の言語です。
・HTML&CSS ・JavaScript ・jQuery ・Ruby ・Ruby on Rails5 ・PHP ・Java ・Python ・Command Line ・Git ・SQL ・Sass ・Go ・React ・Node.js
また、このようなサイトで基本的な知識を得ることが出来たら、次にオープンソースやサンプルのコードなどを利用して勉強するのも一つの手となります。
ただし、ただ単純に公開されているソースコードをコピーペーストして動いたとなっても、それはほかの人が書いたコードであり全く意味がありません。
しっかりとコードを理解したうえで利用していくのが大切です。
4. Google検索を活用してコードを書く
ある程度、使う言語でどのようにコードを書けばいいかわかってきたら実際に自分でコードを考えて書くことをしてみましょう。
と言っても、コードを書くといってもそんな簡単にかけるわけではありません。ですので、Google検索などで調べながらコードを書くなどをしていくとよいでしょう。
4-1. Google検索での検索方法
プログラムを書く中でわからないことがあったら、Google検索を使って調べると大体解決ができます。
ですが、検索バーにわからないことをそのまま入力して検索してはいけません。Googleは入力した文章を自動で分析して最適化されますが、助詞などは入れずにキーワードのみで入力するとよいでしょう。
また、一番最初に言語名を入れるとよいです。
例として、JavaScriptで配列に要素を追加する方法を調べると以下のようになります。
良い例:「JavaScript 配列 追加」「JavaScript Array Push」
悪い例:「JavaScriptで配列に要素を追加する方法」「JavaScript 配列に要素を追加させたい」
4-2. 参考にするサイトは検索上位サイトがおすすめ
Google検索で調べた際に、調べていることとページ名が出来るだけ一致していることが望ましいですが、出来るだけ上のほうに出てきたサイトを複数サイト見比べて見てみるのがおすすめです。
また、プログラム関係のサイトは基本的に英語のサイトなどが多いですが、日本語サイトで解決できなかったらGoogle翻訳を利用して英語のサイトを見てみると解決できることが多いです。
5. エラーが発生したときの解決方法
プログラムを書いて実行しているとエラーが発生することは日常茶飯事です。エラーが起きたら、落ち着いてエラー文を見てみましょう。
基本的に何行目で何のエラーが出ているかがエラー文に出ます。エラー文をコピーして、Googleなどでプログラミング言語名と一緒に検索してあげると大体解決できます。
これも先ほどと同じように英語のサイトの場合しかなかったり日本語サイトでは解決が出来なかったらGoogle翻訳などを利用して英語のサイトを参考にしましょう。
エラー内容によっては、出てこない場合もあります。近いエラーなどを参考にしてみることも大切です。
6. Twitterなどで成果を公開してみたりする
プログラムが書けたら知人やTwitterなどでツイートしてみて、他の人から意見をもらってみると自分のモチベーションが上がりコードを書く気力が増えると思います。
私が作った際にツイートした際は以下のような形でツイートしています。
以上です!ここまで来たらもう簡単なコードは書けるでしょう!いろいろなアイデアを生み出して、頑張ってください!
ばいばいっ
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